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写真の整理

現在 おこなっている 写真の整理法を 簡単に ご説明いたします。
 
 一昨日 2004年1月10日(土曜日)は 52人の予約が入っていました。そのうち1人がキャンセルされましたので51人が来院されました。この数は普段の土曜日と比べても 特別に多いほうです。この来院された51人のうち口腔内の写真を撮ったのは48人でした。また 顔写真を撮ったのが38人(原則としてその年の初来院日に撮ることにしていますので年初は多くなります。以前は一年に一度の顔写真を撮ることを忘れることがよくありました。)デジタルカメラで作ったフォルダの数は129個あります。フィルムカメラの方はNo.19769の31枚目~No.19755の14枚目までで5本と20枚撮っています。最近にしては こちらも 特別多いほうです。フィルムの方は現像が あがってからカバーに通し番号を付けて(0~9まで色分けしたシールを貼ります)プラスチックのケースに入れるだけです。デジタルカメラで撮った写真は、プリントが必要な分(2000年4月から「かかりつけ歯科医」制度が始まり、この制度を選んだ場合には、患者さんに治療の説明を歯型の模型か写真で説明することになりました。私は写真入りのプリントで説明しています。)はフォルダの名前を カルテ番号と年月日 をつけたものにして パソコンのその日のフォルダに入れます。すぐに必要のないものは あとで 名前をつけなおします。
 
 パソコンに その日の写真を保存するフォルダを作ります。
 デジカメで撮った 患者さんごとの フォルダを その日のフォルダに保存します。
  ここで 初めの4桁の数字は 患者さんのカルテ番号、「.」でつながっているのは 顔写真、95が無いものはMVC-FD81、-95が付いているものはMVC-FD95で撮ったもの。「-」でつながっているのは 口腔内写真、eが付いているのは定期健診、rが付いているのはリコールした(こちらから呼んだ)もの、-2は治療後に治療前と比較のために撮ったもの(治療前のものを-1と ことわらないほうが多い)、wwは拡大床という装置が入っているもの、nが付いているものは まったくの新患、-770が付いているものはDSC-D770で撮ったもの(口腔内の部分写真) という具合です。ふつう 顔写真は3枚、口腔内写真は6枚~14枚(装置が入っているもの)撮ります。ふだん 何気なく撮っていますが 改めて こうして 見ますと 一日に随分撮っているものだと思います。これだけの枚数の写真が もし 通し番号になっていたとしたら 従来のような写真ノートがなくては すぐにプリントを作ることができないでしょう。私にとっては 患者さんごとにフォルダを作りながら撮影を続けられることが どうしても必要なのです。
 
 あとは 毎日がこの繰り返しです。 特別なソフトはいりません。ウィンドウズの画面 左下の「スタート」、「検索」で患者さんのカルテ番号を入れれば 過去に撮った 写真がすぐに得られます。 「かかりつけ歯科医」のプリントは他のハードディスクに 患者さんのカルテ番号 と 年月日 を 「、」 または 「,」でつないで 保存してあります。これが必要でも 作業は「検索」をクリックするだけです。経年的な変化もすぐにわかります。
なかむら小児歯科医院
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